熊本地震を教訓に、“平屋の家”が夫婦の希望でした。
家を検討し始めたのは、完成の3年前くらいから。子どもの誕生をきっかけに土地探しからスタートしました。小学校校区を主な条件に、アドバイスをいただきながら1年半ほど探しました。
熊本地震を教訓に“平屋の家”が夫婦の希望でした。平屋を数多く手がけているコンフォートハウスのモデルハウスや見学会などにも参加し、家づくりをすすめました。
コンフォートハウスに決めた理由のひとつは価格のわかりやすさ。素人の私たちでも予算がイメージ出来ました。また、住宅設備などのグレードも高く、標準仕様の装備でも充分だと感じました。
下がり天井と大開口サッシで、リビングに拡がりを―。
さらに、注文住宅ならではの“私たちのこだわり”も汲んでいただき満足しています。
こだわったところは、リビングの天井はあえて高くせず、大開口サッシの高さに合わせた“下がり天井”です。カーテンボックスを天井に造作し、窓まわりをスッキリと。天井を低くしたことで、リビングの広さや奥行きが感じられます。また、テラスの軒を出すことにより重厚感のある外観に仕上がりました。
窓から見える景色に、季節の移り変わりを感じる
以前も鉄筋のマンション暮らしだったので暖かかったですが、ZEHの新居は更に冷暖房が“効く”と感じています。LDKを広めにとりましたが、エアコン1台だけで夏も冬も十分快適に過ごせました。
以前は物が多くなりがちでしたが、新居では収納を多く設けたので、常にスッキリ片付いています。子どもも片付ける場所がわかるので、自分でお片付けすることが出来るようになりました。無垢の床の肌触りも温かく気に入っています。キズや汚れを懸念していましたが、それもまた経年の味と感じますし、子どもも小さいですが、思ったほどキズもつかないものです。
庭造りにこだわったこともあって、窓から見える景色に季節の移り変わりを感じることが出来ます。特に春は緋寒桜や沈丁花などの花が咲き、目でも香りでも楽しむことが出来ました。